国内ECモール流通総額ランキングトップ5!第1位はやっぱりあのECモール?

国内ECモール流通総額ランキングトップ5!第1位はやっぱりあのECモール?

Eコマースは今や生活になくてはならない存在です。ではどのECモールが人気なのか、流通総額からランキング化して分かりやすくしてみました。

おそらくトップ3は大方の予想がついていると思いますが、どういった順位になっているのか、それに続く4位と5位はどのECモールなのか? 気になる方はぜひ最後までご覧いただければと思います。

国内のECモール流通総額トップ5

1位:楽天

参照:流通総額(取扱高)、従業員数 – 楽天株式会社

楽天の2017年国内EC流通総額は3兆3,797億円、前年比では13.2%増でした。総額は楽天市場をはじめ、楽天トラベル、楽天ブックス、楽天ペイ、楽天Direct (ケンコーコム、爽快ドラッグ)、フリマアプリのラクマ・フリルなどを合わせる数字です。

グローバル流通総額は約12兆9,000億円と前年比21.1%増となっています。これは国内EC流通総額に海外EC流通総額、クレジットカードショッピング取扱高、Edy決済取扱高などを合わせた数字です。

余談ですが、楽天はスペインのサッカーチームで世界トップクラスのFCバルセロナのユニフォームの胸スポンサーとなるなど、海外での知名度も高まっています。運営する国内サッカーチーム・楽天ヴィッセル神戸にFCバルセロナのトップ選手であったアンドレス・イニエスタ選手を獲得するなど、サッカーでの話題も豊富です。

2位:Amazon

参照:Investor RelationsAnnual Reports, Proxies and Shareholder Letters – Amazon

Amazonの2017年国内流通総額は119億700万ドルでした。2017年の年間平均為替レート(TTB)は111.19円(三菱UFJリサーチ&コンサルティング調べ)でしたので、これをベースに計算すると1兆3,239億円となります。

2016年の国内流通総額は107億9700万ドルです。年間平均為替レート(TTB)は107.84円でしたので1兆1,643億円、前年比は11.3%となります。

参照:前年の年末・年間平均 2017 – 三菱UFJリサーチ&コンサルティング

Amazonの売上高は第三者による販売の手数料収入10%なども含まれるため、2017年国内流通総額の1兆3,239億円は直販の流通額です。こちらのデータによると、2017年の第三者による流通額は約9,200億円とされており、直販の流通額である1兆3,239億円と合わせると、2兆円を超すと予想されます。

参照:アマゾン日本事業の売上高は約1.3兆円【Amazonの2017年実績・施策まとめ】

Yahoo!JAPAN(Yahoo!ショッピング、ヤフオク!)

参照:決算関連資料・説明会 – ヤフー株式会社

ヤフー株式会社の2017年4月〜2018年3月におけるコマース事業の売上収益は5,965億円、営業利益は752億円でした。コマース事業にはYahoo!ショッピング、ヤフオク!、アスクル等のコマース関連サービス、Yahoo!プレミアム等の会員向けサービス、クレジットカード等の決済金融関連サービスが含まれます。

4位:メルカリ

参照:成長可能性に関する説明資料 – メルカリ

メルカリの2017年国内流通総額(2017年4月~2018年3月)は3,202億円、前年比増は58.3%でした。国内流通総額は「mercari(メルカリ)」をはじめ、フリマアプリ「MAISONS(メゾンズ)」、本やCD・DVDのフリマアプリ「カウル」の売上高が含まれます。

5位:ZOZOTOWN

参照:平成30年3月期 決算短信 – 株式会社スタートトゥデイ

ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイが発表した決算説明会資料によると、ZOZOTOWN事業の2017年国内流通総額(2017年4月~2018年3月)は2,629億円、前年比27.8%でした。

ZOZOTOWN事業は「受託ショップ」「買取ショップ」「ZOZOUSED」の3つで構成されています。

成長を続けるEコマース事業

フリマアプリのメルカリは、2017年に初めてZOZOTOWNの国内流通総額を超えました。一方のZOZOTOWNも13期連続増収増益を達成しています。

米AmazonやeBayなどの海外の大手Eコマースと比べると規模は小さいものの、直実に国内のEコーマスも成長をしていることが上記のデータから分かります。今回はトップ5に限定して紹介しましたが、MakeShop、Wowma!、ラクマなども要注目です。

おわりに

ECモールはまだまだ可能性がある事業です。楽天やAmazonなどの大手だけでなく、メルカリやZOZOTOWNといった国内のベンチャー企業が運営するECモールも順調に売上を伸ばしています。

ECモールごとに良し悪しがありますので、利用する際は使い分けをすると良いでしょう。

Comments are closed.